不動産投資を老後のために？！今から行う年金型不動産投資

老後に備えて、何をすればいいのかわからない。老後の想像がつかない20代や30代は多いのではないでしょうか？
むしろ仕事が忙しく、老後なんか考える時間もない、という方の方が多いはずです。

しかし最近では、年金の受給期間の短縮や受給額の減額など、今後を不安にさせるような話が多いです。

今回は老後に必要な安定した収入源となる「不動産投資」についてご紹介します。

年金型不動産投資って？

ユキオ

年金型不動産投資ってなんすか～？

クロダ

不動産投資を私的年金のようなものとして作り出す仕組みのことです。

ユキオ

私的年金？

クロダ

国から受け取る公的年金とは別物で老後に安定的に収入を得るもののことですよ～。

ユキオ

老後に安定的な収入？？どういうことですか？？

クロダ

保険などの金融商品などに加入したり、不動産投資であればローン完済後の収入のことです。

ユキオ

なるほど～。で、なんではやくはじめた方がいいんですか？

クロダ

そのメリットを2つに分けて説明していくと…

早く始めるべき2つのメリット！

1.より早く家賃を受け取れる。

クロダ

はやいうちから、不動産を購入するとその分はやくから家賃収入を受け取ることができます。

ユキオ

ふむふむ…。

クロダ

さらに、はやく始めた方がローン返済がはやく終わるんです。

ユキオ

老後になるべく借金は残したくないな…。

クロダ

家賃収入をローン返済の資金として多く利用されるんですけど、ローンを返済がはやく終われば終わるほどそのお金は浮くんすよ。

ユキオ

ってことは、ローンが終わればあとは収入のみじゃないっすか～。

クロダ

25歳から始めたパターンと、30歳から始めたパターン、35歳から始めたパターンをこんな感じで想定してみたんすけど…。

クロダ

どのパターンも35年ローンで組んだとすると、25歳から始めた人は、60歳から満額受け取ることができるんすよ。

ユキオ

ちょうど定年あたりっすね～。

クロダ

他のパターンの人は、始めるのが5年ずつ遅かったので、受け取りも5年ずつ遅くなるってことです。

ユキオ

ふむふむ。

クロダ

ここで、一番上の「給与」のところに注目してください！60歳から65歳にかけて、収入が途切れてるんです！

ユキオ

定年退職するあたりすね〜！！

クロダ

そうなんです！この収入のない時期に満額受取ができるのは早めに始めた25歳のパターンの人だけなんです。

ユキオ

本当に必要な時に手に入れるためにはやっぱ早めが重要なんすね～。

クロダ

しかも今後は年金受取年齢の引き上げと少子高齢化による影響で年金の受給額が減るみたいなんすよ。

ユキオ

老後生活は問題が山積みっすね…。

クロダ

そうっすよね～。だから今後、個人年金が重要になってくるんすよ。

2.ローン負担を減らすことができる 

クロダ

今度は20歳から始めたパターンと、30歳から始めたパターンを想定してみますね～。

ユキオ

はい～。

クロダ

両者とも60歳までに1000万円のローンを完済するように設定すると…
概算で20歳の人は年に25万円、30歳の人は年に33万円支払わないといけないんすよ。

ユキオ

同じ金額のローンでも、はじめる時期によってこんなに差が出てくるんすね～。

クロダ

毎年のローン負担を減らすためにも、やっぱ早めに始めることは重要っすね。

まとめ

ユキオ

計画的に投資するには早いスタートが大事ってことがすごくわかりました～。

クロダ

よりリスクの低い安定的な計画を作ることにも繋がったりするんですよ。
もっと詳しく知りたかったらこれも参考にしてみてください！
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