2018/02/10

 -投資, 不動産投資

不動産投資が生命保険よりオトクな保険である理由!

 

「生命保険」は社会人になったら加入するものと考えている人はとても多いです。
ただ、生命保険は月に数千円から数万円と大きな出費になりがちです。

今回は、不動産投資を活用することで
生命保険を節約しながら、投資で利益を上げられるお得な投資方法について紹介します。

 


「とりあえず生命保険に入る」は危険

ユキオ

う〜ん、ボク正直「よく分からないけど、とりあえず生命保険に入ろうと思っている」んすけど〜。

マイケル

それが良くないんだよ。その考え方はありがちだけどホントに良くないかんね。

ユキオ

いや〜、でも実際生命保険とかよくわかってないんすよ〜。

マイケル
ユキオ

ありがたいっす〜。知的好奇心が満たされるっす〜。

マイケル

そういえば、不動産投資が生命保険の代わりになるって知ってっか?

ユキオ

う〜ん…知らないっす〜。。

マイケル

みんな意外に知らないんだよな。実は生命保険の代わりになるだけじゃなくて、より多くの補償を受けれるかんね。

ユキオ

そうなんすかぁ〜!?
詳しく教えて欲しいっす〜。

マイケル

仕方ねぇなぁ〜。
ユキオにもわかるように教えてやんよ。

ケース1:生命保険に加入する場合

マイケル

今回は終身タイプの生命保険と、10年確定型の個人年金に加入した場合を想定する。
加入年齢が30歳、払込完了年齢が65歳のパターンの例だぞ。

ユキオ

そうやって具体的に説明してもらえると分かりやすくてありがたいっす〜。

マイケル

個人年金は、保険加入者が年金を受け取り始める前に死亡した場合、遺族はそれまでの支払額を死亡保険金として受け取れるのが、大きなポイントだな。

終身保険と個人年金の補償内容

月々の支払額は約4万円

マイケル

終身保険の保険料19250円と個人年金の保険料19000円の合計だから月に約4万円だな。

ユキオ

意外に多いっすねぇ〜。。

40歳で死亡した場合は1,228万円の補償

マイケル

終身保険の補償額が1千万円、個人年金のそれまで10年間の払込額228万円の、合計1,228万円が補償されるかんね。

ユキオ

そんなに補償されるんすねぇ〜

 

80歳までの総受取額は1,020万円

マイケル

終身保険は補償金以外の収入がないことがデメリットだな。ただ、老後に解約して解約返戻金をもらうという方法もあるから覚えておいたほうがいいぞ。

マイケル

個人年金は、受取期間は65歳からの10年間だから、1,020万円が老後の総受取額になるんだ。

ユキオ

そうなんすねぇ〜。意外に個人年金もいいのかなぁ、なんて思い始めましたぁ〜

マイケル

ここだけ見るとそう考える人もいるだろうな。でも次に不動産投資の場合を説明するからもう一回考えてみたほうがいいかんね。

ユキオ

そ、そうなんすかぁ〜。
不動産投資に期待しちゃいますね〜!

 

ケース2:生命保険に加入せず、不動産投資を行う場合

マイケル

ここでは生命保険に加入せずに不動産投資を行う場合について見ていくかんな。加入年齢は30歳、35年ローンで65歳に完済するプランで想定するぞ。

ユキオ

え〜、でもボクそもそも不動産投資なんて分かんないっすよ〜。

マイケル

そういう人は
不動産投資の仕組み
この記事を読んどいたほうがいいな。

ユキオ

まあ、でも、興味はあったんで〜。。良いんすけどね〜。

マイケル

じゃあ、最初からそう言っとけよ(笑)。それならこのまま説明するぞ。

ユキオ

お願いするっす〜。
でも不動産投資って「物件を購入→値上がり→売却して利益!」ってイメージで難しそうなんすよねぇ〜。

マイケル

いや、ここでいう不動産投資は「物件を購入→毎月の賃料収入を得る!」ことを目的としたものなんだ。

ユキオ

でも、そういう時も空室リスクとか、ローンの問題とかいろいろあるんじゃないっすか〜?

マイケル

物件のローンもサブリース契約で毎月の賃料収入で返済するから、毎月の負担額は管理費のみだかんね!

ユキオ

サブリースって「サブリースの仕組みとメリット」で教えてもらったんで覚えてるっす〜。

マイケル

分からなくなった時には復習するのをお勧めするぞ。

不動産投資と生命保険の比較

月々の支払額は5,800円

マイケル

何よりすごいのは、毎月の支払額が管理費の5,800円のみだかんね。生命保険の場合と比較すると、3万円の差があるんだ!

ユキオ

おぉ〜〜!お安くすみますねぇ〜。でも補償内容は大丈夫なんですかぁ〜?重要なのってそこらへんすよね〜。

マイケル

慌てるなって。
しっかり説明してやんよ。

 

40歳で死亡した場合は実質、約3,500万円の補償

マイケル

まず大事なことは団信に加入してるから、遺族は不動産のローンを支払う必要がなくなっていること。「死んだ後のローンが心配」と考える人もいるけど、全然そんなことはないかんね!

ユキオ

確かそれって「不動産投資が死亡保険の代用になる仕組みとは」でやったことっすよね?しっかり覚えてま〜す。

マイケル

すると、遺族は80歳までの40年間、賃料収入を受け取ることができるから約3,500万円補償されていることになるんだよ。

ユキオ

3,500万円も!?そんなにもらえちゃうんすね〜。

マイケル

生命保険の場合と比較すると約2000万円以上の差があるかんね!

ユキオ

それもすごいっすねぇ〜。。
団信の魅力が詰まった補償内容っすねぇ〜

80歳までの総受取額は1,300万円

マイケル

65歳の時点でローンが完済するから80歳までの15年間で毎月71,000円の賃料収入が得られるんだ。総受取額は約1,300万円ぐらいだな。

マイケル

生命保険の場合と比較すると
250万円の差があるんだ。

ユキオ

総受取額でも生命保険に負けないなんてすごいっすねぇ〜

マイケル

そうだな。不動産投資は生命保険の代わりだけでなく、それより遥かに大きい補償があるんだよ。しかも、月々の支払額も生命保険より抑えられるし、いいことだらけだかんね!

 

リスクをきちんと対策すれば不動産投資は怖くない!

ユキオ

理屈はわかったんですけど〜、やっぱリスクとか怖いっすよねぇ〜。。

マイケル

それはもっともな意見だな。どんなものにもリスクはある。でも、大事なのはリスクをしっかり把握して対策することなんだ。

ユキオ

対策っすか〜。でもそもそも何を対策すれば良いんすかね〜?

マイケル

それはやっぱり「空室リスク」だろ。自分の部屋を借りてくれないってのは心配だからな。そこで、今回はこの空室リスクの対策について教えてやるよ。

リスクを明確化の重要性

 

空室リスクの2つの対策方法

①立地選定

マイケル

立地として常に需要が多いのは駅近日当たりが良好であることだ。そういう物件を選べば空室リスクや希望時に売却できない等のリスクをカバーすることができるってわけよ。

ユキオ

いろんな人が借りたいと思える物件を見極めて買っちゃえばリスクは低く抑えられるんすね〜。

 

②サブリース

マイケル

サブリースってのはさっきも少し話した通り、管理会社がオーナーから物件を借りる制度なんだ。毎月の管理費を払うことで、物件の管理や毎月の賃料を保証してくれるってわけよ。

ユキオ

管理だけじゃなくて賃料も任せられるなんて…最強のパートナーっすねぇ〜。

マイケル

そうだな。ただ、契約する会社はちゃんと考えないと危ないかんね!。詳しくは「不動産投資の味方!サブリースのメリットと注意点」でな。

ユキオ

わ、わかったっす〜。

マイケル

このほかにも様々なリスクがある。でも、その1つ1つに対する対策方法がきちんと存在しているのも不動産投資の魅力なんだ。

ユキオ

じゃあ、逆に言えばしっかりリスクを把握してそれぞれ対策すれば不動産投資は非常に魅力的だ……ってことっすね!

マイケル

その通り!手間が全くかからないってわけじゃないけどそれに見合う以上のリターンが期待出来るぞ。

 

まとめ

マイケル

不動産投資は生命保険に比べて、コストを抑えられるうえに補償額が大きいんだ。しかもリスクを対策すれば安全な投資方法なんだよな。

ユキオ

ほんとっすねぇ〜。でもやっぱりちょっと怖いんでしっかりリスクを対策しないといけないですねぇ〜。

マイケル

そうだな。あと生命保険だけが人生に対する保障ではないってことは、よく覚えておいたほうがいいな。一見関係がなさそうな不動産投資ですら選択肢の1つなんだぞ

ユキオ

そうっすね。
今回は驚きが多かったっす〜。



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