2018/02/12

 -必要知識(ライフステージごと), 社会人

貯金できない男の特徴6選!彼にはいくつ当てはまりますか?

 

この人いいなと思った男性が、意外と一文無しだったり。

良い物を身につけていて、貯金もたくさんありそうな人なのに、
実は貯金がほぼゼロだった、なんてこともちらほらと耳にします。

外見だとわからないことが多いですが、貯金が全くできない男性も珍しくありません。

今回は、そんな貯金のできない男の特徴についてご紹介します。

男性の方は自分に当てはまっていないか。
女性の方は自分の彼氏、気になっている男性が当てはまっていないかを考えながら読んで見てください!

 


「貯金ができない」とは – 貯金額の目安

貯金ってどれくらいあればいいのかが分からず難しいと思います。
あまり友達相手でも「貯金がいくらあるのか」なんて話はしづらいですよね。

そこで皆さんがどれくらい貯金していればいいのかについて目安を紹介していきたいと思います。

 

20代は年収と同額

まずは20代です。
社会人となって働き始めた20代はいくら貯めればいいのでしょうか?

年収と同額程度、貯めることが目安とされています。

 

20代で貯めるべき貯金額

 

 

 

年収と同額といっても簡単に貯めれるわけではありません。
社会人になって交際費など何かと学生時代に比べて、出費がかさむようになると思います。

しっかり数年間をかけて貯める計画が重要になってきますね。

ユキオ

20代は沢山遊びたいっすよねぇ~

ピケガミ

貯金計画をして、遊びながらも貯めれるようにしましょう!

30代は年収の約2倍

次に30代はどうでしょうか?
結婚や子育てなど20代にも増して出費がかさんでいくと思います。

そんな30代では、年収の2倍程度を貯金の目安にするのがいいとされています。

 

 

30代で貯めるべき貯金額

 

30代になると、年収も上がってくると思います。
そんな中、年収の2倍を貯めるのは簡単ではありません。

そこで必要に応じて、資産運用を取り入れることも視野に入れておかなくてはなりません。

貯金方法については、こちらでご確認ください。

「【世代別貯金額の目安】貯金には目標を!何歳までにいくら?」

ユキオ

30代って出費かさみそうっすよねぇ~

ピケガミ

資産運用等を組み合わせて、確実に貯金していきましょう

貯金できない男の特徴6選

貯金額の目安が上の章で分かったと思います。
ですがなかなか貯金額を知ることは難しいですよね。

そこで次は貯金ができない人の特徴についてお伝えしたいと思います。
自分や彼氏が次の特徴に当てはまっていないのかについて考えてみてください。

言い訳が多い男

すぐに自分に言い訳してしまう人は、欲しいものができるとすぐにお金を使ってしまう傾向があります。

このような人は、本当は必要ではないものも自分に言い訳をして買ってしまうことがあります。
これでは貯金はすることができません。

 

言い訳が多いタイプ

ユキオ

だって、だって、、、

ピケガミ

だってはだめですよ!

計画性がない男

次に計画性がない方です。

実際に欲しいものを買っていても、貯金できる人はできるんです。
それは自分の中で貯金の計画をして購入しているからです。

自分で計画をして実行するというのは貯金においても大切なことになります。

ユキオ

このお菓子は明日食べる。これは明後日食べる。

ピケガミ

素晴らしい計画性ですね

 

計画性がないタイプ

 

断れない男

断れない方も、貯金できない傾向にあります。

例えば交友関係が広い人は飲み会に誘われても断れないと、飲み会続きになりますよね。

飲み会くらいであればいいのですが、買い物に行って店員さんのおすすめを断れずに、
必要ないものを買ってしまう人もいます。

自分にとって必要のないものの時は「また来ます。」の一言を頑張っていえるようになりましょう。

ユキオ

ビラ配り全部受け取ったら、すごい紙の量になったです~、、

ピケガミ

断ることも大事ですよ

 

断れないタイプ

 

気分屋な男

自分の感情をコントロールできない方も、貯金のできない人が多いです。

例えばイライラした時に気晴らしとしてお金を使っちゃうみたいなことです。
またそれだけでなく、逆に気分がいいときにも勢いで使ってしまうという事もあります。

たまにであれば全然問題はありませんが、気分の上がり下がりが頻繁にあると貯められないです。

ピケガミ

イライラした時ほど冷静になるのが大事です。

ユキオ

なるほど。頑張りま~す!

 

気分屋・勢いで使ってしまう人

 

現状把握ができない男

ずぼらな人であったり、現状を把握していない方貯金は苦手な傾向があります。

自分の経済状況を把握していないで、
好きなものばっかり買ってたらお金なくなりますよね。

「使うときは使う。使わないときは使わない。」というメリハリが大切です。

ユキオ

優先度付けて、メリハリを持つことが大事なんですねぇ~

ピケガミ

はい、とても大事です。

現状把握していないタイプ

 

気を遣いすぎな男

意外に思われるかもしれませんが、気遣いができすぎるような人も貯められないことがあります。

もちろん優しいことは素晴らしいことです。
ですが、自分のできる範囲内ですることが大事です。

例えば以下の場合です。

記念日やお祝いの際は特別な日であるので、
彼女のためにおしゃれで高いお店を選ぶことはありますよね。
しかし、記念日でもお祝い事でもないのに
コースのディナーやプレゼントを用意して、気を遣う人もいます。

とても素晴らしいことですが、中々お金を貯めることが難しくなってしまいます。

自分の収支のバランスを見ながらできる範囲ですることが大事です

ピケガミ

優しすぎることがホントの優しさとは限りません。

ユキオ

なるほど~。深いっすねぇ~~。

 

気遣いができる、優しすぎるタイプ

 

 

貯金ができない人の共通点

貯金できない人の特徴についてお伝えしてきました。

では具体的に貯金のできない人って何がダメで貯金できないんでしょうか。

簡単に言ってしまうと、特に計画もなく、日々お金を使ってることですね。
「目的・目標金額・期間」が設定できていないということが問題としてあると思います。

詳しくは、以下でご紹介していきます。

 

貯金に必要な3要素

①目的・目標が不明確

貯金できない人に共通しているのが、この目的や目標意識の曖昧性です。

つまり、目的や目標が不明確のまま貯金を始めることによって、貯金が続かない。
そして、結果的に貯金ができなくなってしまうのです。

そうです。例えば、海外旅行に行くと言う目標があったとします。

ただ、海外旅行に行くと言う目標だけでは曖昧なままです。

例えば、旅行の約束を友達とすることや、自分が旅行する国を決めておくなど
実現しなければならない理由を見つけておくことで具体性が増します。

このようにすると貯蓄を終えたあとの自分の未来像が思い浮かびやすいので、確実に貯蓄していくことができます。

ユキオ

ピケガミさんも一緒にハワイに行きましょう~!

 

ピケガミ

楽しみですね。

 

目的・目標を明確化する

 

②目標金額が現実的でない

目的は十人十色なので、人それぞれ目的を達成するための貯蓄額は違います。

先ほどの旅行を例に出したいと思います。
ラスベガスにも行ってみたいし、フィジーにも行きたいし、パリにも行きたい。
上のような目標は、自分の貯金可能金額を超えてしまっている可能性が高いです。

目標を立てるときに重要なのが、自分の実現可能な範囲を超えていないかどうかなんです。

自分のできる範囲から貯金から始めないと、
途中で諦めてしまったり失敗する可能性が高まってしまいます。

 

自分の現状を把握して、
自分の可能な金額の目標を立てることが重要です。

ユキオ

10億円貯めるっすよ~!

ピケガミ

現実的な目標にしましょう

 

貯金額を現実的に

 

③期間を設定していない

あとは、貯金の期間設定をしていない点が共通点としてあります
意外に忘れがちですが、大切なポイントになってきます。

目標金額ばっかり口走ってるような人がこれに当たります。
このように貯金においての具体性がないことは問題です。

期間を設定すれば月々の貯金額が見えてくるんです。
しかし、期間がなければ「いつか」貯金することになってしまい、
そのいつかはいつまで経ってもこないと言う結果になります。

またこの期間を決めるときの注意点があります。
それは実現可能だと思われる期間の2-3ヶ月の猶予を持たせた期間設定にすることです。

例えば、突然大きな支出が必要になったり、結婚式や急にお出かけの予定ができる可能性もありますよね。
そういう事態にも対応できるよう、2-3ヶ月の猶予を持って設定することがお勧めなのです。

ユキオ

急な出費に備えるために、余裕を持つことが大事なんですねぇ~

ピケガミ

はい、余裕をもって進めましょう。

 

貯金する期間を設定

 

まとめ

いろんな特徴がありましたが、まずは自分の身の丈に支出を合わせることが重要です。

次に「目的・目標金額・期間」を決めたら、それをどう行動にするかが大事になってきます。
より具体的に月々の支出内容を見直すのには、「支出の内訳を改善!即実践できる貯蓄メソッド!」をご覧ください。

 



書籍3のご案内
無料セミナーのご案内

ホームに戻る

  • プロフィール
  • 書籍3のご案内
    書籍2のご案内
    書籍1のご案内