2017/09/24
海外不動産投資は失敗しやすい?その訳と回避方法教えます!
不動産投資と聞くと日本国内だけのイメージを皆さんも持つと思いますが、海外不動産投資があることをご存知でしょうか?
海外不動産投資はよく分からなくて、失敗しそうとか危険そうとかと考えられがちです。
しかし実はこの海外不動産投資は、安定して高い利回りを実現することが出来るのでオススメの投資法なのです。
今回は、失敗しない海外不動産投資の方法についてご紹介します。
目次
そもそも「海外不動産投資」とは?
海外不動産投資って、近い将来、開発されることが確実視されている土地に、前もって投資をすることで利益を上げる仕組みのことっすよねぇ〜
よくわかってんじゃん。家を買って人に貸して家賃収入を得るってのとは違うんだよな。
勉強しましたからね~。
海外不動産投資と一般的な不動産投資の大きな違いは、「建物」じゃなく、「土地」を買うってとこだな。
土地を買うのは建物を買うより良いんすか~?
一般的な不動産投資とは違って、管理・維持費がかからず、空室リスクもないんだ。リスクは格段に低いと言えるだろうな。
え〜、すごいっすね〜!!!
メリット
低リスクな投資手法
海外不動産投資について知ってることがあったら、誠に恐縮ではございますが、、、ご教授いただきたいなぁ〜…なんて。
しょうがねぇな〜。。教えてやんよ。
恐れ入ります〜〜〜。
海外不動産投資を扱う企業は人口増加や経済的発展を見込んで土地を購入しているんだ。
そうなんすね~。
しかも企業によっては投資家だけでなく企業の社員も一部の土地を保有してて、企業の側も損失を出さないように努力するんだ。だから元本割れはほとんどない。
自分のお金だとより失敗したくないから、必死になりますもんね~。
圧倒的な高利回り
その~、それで利回りとか、どうなんすか?
実績のある業者の運用実績を見ると、土地の平均保有年数が7.24年、購入から売却までの平均的な利回りは156%と、とっても効率の良い投資なんだ。
156%って言われてもピンとこないっすね~。
そうだな……銀行預金で156%という利回りを実現しようとすると、金利0.1%の場合約450年預金しないといけないんだよ。
450年も?!!!そんな待ってたら一生が終わっちゃいますよ〜!!
海外不動産投資は資産運用の効果としては、さっき言った通り、優れた実績があるから、中長期の投資目的で余剰資金がある場合には、検討する価値のある金融商品だな。
確かに〜。でも、どのくらいの投資額から始められるんすか?
たった100万円から可能!
意外と100万円くらいから始められんだよな。
へ~、意外っす。海外だからもっと高いのかと思ったっすよ〜〜
海外不動産投資を扱う企業は、未開発の土地を小口化して投資家に販売してるんだよ。それが安くなる理由だな。
へぇ〜。よく考えますねぇ〜〜。
小口化した後の土地の1単位が1ユニット。土地によって差はあるが、1ユニットがだいたい100万円だから、海外不動産投資は100万円程度から始められる投資だな。
じゃあ、収入がそれほど多くなくてもコツコツお金をためれば海外不動産投資を始められるんすね~。
利回りがそんなに大きくて、専門家と相談して、儲かる見込みがあったら、やってみたい気もするっす〜。
ははは、そうだな。でも、メリットばかりでもないんだ。
デメリット
「海外不動産投資」にデメリットなんてあるんすか〜?
それはあるよ。どんな投資にもメリット・デメリットあるんだから。
短期的にお金を増やせない
やっぱり短期的にお金を増やすことができないってとこだな。
ふむふむ。海外不動産投資は中、長期的な利益を見込んだ投資方法なんすね〜。
そうだ。購入から売却までの土地の保有年数は7~12年ほどになるから、必然的に中長期的な投資になるぜ。
途中解約や個人売却不可
他にはないんすか~?
たくさんの投資家に合わせるから、途中解約ができないってとこだな。売却を行うタイミングも投資家の多数決によって決まるから自分だけで売ることができない。
自分だけの考えでは決めることができないんすね~。
不動産投資で失敗する理由
①仲介業者選びに失敗
仲介業者選びの失敗って具体的になんすか〜?
具体的には4つだな。
まずは、仲介業者が思った通りにサポートしてくれないってことだな。
え、サポートってどんなのがあるんすか?
例えば、海外の企業との契約の説明であったり、トラブル時の仲介サポートだな。
なるほど〜。
2つ目は、事前の説明取りの利回りが入ってこないとか。
え〜!そんなことあるんすか?
あるある。
3つ目はなんすか??
3つ目は、補修完了の話が、購入後も完了してないとかな。
トラブルになりそうっすね〜。
トラブル担っても対応してくれないとか、
最悪は、業者の倒産だな。
倒産!!!
そう。海外不動産の取引に日本の宅建業免許がいらないから、そういうこともある。
そういうのが起こらないようにも、l
事前のリサーチや、契約内容を確認が必要だな。
②現地リサーチ不足
あとは海外ならではなのが、現地のリサーチ不足だな。
リサーチがいるんすか?
詳細なリサーチじゃなくてもいいけど、最低限
治安や経済的状況は把握しておくべきだよな。
確かに、そこが国内とは違うところかもしれないっすね〜。
そう。あとは、ランドバンキングとかだと土地を買うことになるから、
不動産や物件が未完成の段階で売却するのは難しい。
確か、時間がかかる上にその期間が明確じゃないんすよね〜。
そうなんだよ。不動産を買って賃貸経営を行いたいと思っても、
新興国の首都では、マンション過剰供給の問題が深刻化してるから
貸せるとも限らない。
新興国の首都って、そんなマンション供給あるんすか!
まあ、事前リサーチを行うことが、
後悔しないための得策だな。
失敗しないための注意点
海外不動産投資で失敗しないためには、やっぱりちゃんとした専門家に見てもらうことっすかねぇ?
そうだな。それは絶対だ。実績を持つ会社を選んだ方がいいぞ。
実績のある会社を選定
管理や運営も会社が行うから、海外不動産投資は専門業者の力が大きく影響するんだ。だから十分な実績のある会社を選択することをお勧めするな。
なるほど〜!
徹底的な勉強
すでに投資をしている人たちに話を聞く
そうそう、その人たちの失敗談も聞けるし、
逆にもっとうまくいく投資方法を教えてもらうえるかもしれないからな。
なるほど〜!人のつながりは偉大っすね〜。
政治的、経済的に安定した投資先を選定
あとは、投資先が政治的、経済的に安定していることだな。
確かに、投資先が安全じゃないと、不安っすよね〜。
海外不動産投資は多くの国で実施されてるんだ。アメリカやカナダがメインだが、中国やタイみたいな新興国でも海外不動産投資の仕組みが存在している。
それ、「カンボジアでの海外不動産投資!その危険性とは?」で聞いたっす~。
そうなんだよ。アジアの国々は政治的にも、経済的にも不安定である場合が多いんだ。
そうなんすか~。
だから必要のないリスクを背負わないようにするためにも、最初は政治的・経済的に安定しているアメリカやカナダでの海外不動産投資をすることが賢明なんだよな。
しっかりと事前リサーチをする
前項でもあったように、リサーチは本当に重要。
確かに、日本と違って経済が安定してない地域や治安が悪い地域もありますもんね〜。
そうなんだよ。観光地は綺麗でも、現地の治安はいいとは限らないしな〜。
そうなんすっね〜。
あとは、政治的に安定しているかどうかも重要。
周辺国との関係とかも把握しておくと、リスクが把握につながるな。
なるほど〜、やっぱり先進国が安定的っすかね〜。
投資は余剰資金で
ボク、利回りがこんなに良いなら、いますぐ投資始めたい!ある資金かき集めて全額投資したい!…って思ってる人がいたら、なんてアドバイスします〜?
それは止めたほうがいいな。
え~、まじっすか~。
海外不動産投資はさっき言ったように、中途解約ができない中長期的な投資手法なんだよ。リスクが低くても、緊急でお金が必要なときに自分の意思で売却が行えない。
そう聞くとすごいリスクに感じるっすね~。
海外不動産投資は流動性が低いから、必要になるかもしれない資金じゃなくて、余剰資金での運用じゃないとだめなんだよ、わかったか?
なるほど〜、ボクもお金に余裕ができたら始めるっす〜
まとめ
どんな投資商品にもメリット・デメリットがあんだけど、そういうの判断すんのが重要だろうな。
なるほど〜
今回紹介した海外不動産投資は投資としては比較的少額から始められんだけど、短期で利益を得るのはきついわけよ。
利回りはいいけど、長期間待たないといけないってことっすよね〜。
だから、海外不動産投資は余剰資金でやるべきなんすね~!
そうだな。
リスクの低い資産運用法である、海外不動産投資。
みんなも覚えておいて損はないぞ!
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