2017/10/30

 -投資, 不動産投資

不動産投資で家賃下落を防ぐ2つの方法

 

資産運用の手段として、不動産投資は現在注目を集めています。しかしどんな不動産にとっても、経年劣化による家賃の下落は避けられない問題ですよね?

では、家賃を下げずに空室を作らないようにするためにはどうすればよいのでしょうか?

この記事では、家賃の下落を防ぐ2つの防止法をご紹介します!

 


住居者の満足度を上げる

クロダ

1つ目は、現在の住居者の満足度を上げることです。

マイケル

満足度を上げること?

クロダ

そうです。家賃を下げるのは新しく住居者を獲得するためですよね?

マイケル

なるほど。退去者がいなければ、現状は維持できるってことか。

クロダ

そうなんです。家賃を下げなければいけない理由は、空室が増えるからなんです。

 

家賃下落防止

 

マイケル

空室を増やさないために、住居者の人々に満足してもらえるよう努めるってことだな。

クロダ

その通りですよ。

 

建物の状況を知る

マイケル

でも、満足してもらうには何をすればいいんだ?

クロダ

建物はどういう感じなんですか?

マイケル

どういう感じって築年数とかってことか?

クロダ

築年数もですが、建物の塗装状況や周辺の掃除は行き届いてるのかってことです。

マイケル

んー、分かんねえなー。

クロダ

わかんない?それなら見に行ったほうがいいすよ。

マイケル

そうなのか?? 

クロダ

せっかく住むんだったら、誰だって綺麗なところに住みたいと思うじゃないですか?だから、清潔さだったり手入れの入念さが大切なんですよ。

マイケル

なるほどな、さっき言ってた塗装ってのも建物の見た目の綺麗さってことか?

クロダ

そうです!建物の状況を知ることで、どういう対応をすべきかだったり、その対応が住居者の満足に繋がるのか考えることができます。

 

リノベーションで再生

クロダ

先ほども築年数の話が出ましたが、一般的には不動産は老朽化に伴って家賃が下がります。

マイケル

そうだよな。

クロダ

立地が良くても、ボロボロの物件にはなかなか人はより付きません。

マイケル

確かに。じゃあ塗装か何かで見た目をきれいにするとか?

クロダ

それもひとつです。塗装工事をすれば、見た目を若返らせることもできます。しかし、やはり重要なのは中身ですよね?

マイケル

お、なんだ突然。

クロダ

やはり、人も不動産も見た目と同じくらい、中身が大事なんですよ。

マイケル

おう、、。ってことは、どういうことだ?

クロダ

家賃を維持したり、家賃を上げたければ「新しく」すればいいんです。

マイケル

新しく??

クロダ

そうです。不動産を「新しく」するリノベーションやリフォームをすれば、家賃の維持や空室対策につながります。

マイケル

リノベーションっての、よくわかんないんだけど。

クロダ

リノベーションは新しく設備を付けたりして新しく価値をつけること、リフォームは壁紙を変えるなど元々の状態に戻すことを指しています。

マイケル

リノベーションとリフォームでも、そんな違いもあるのか。

クロダ

実は、キッチンやコンセントだけのピンポイントのリノベーションでも家賃を上げられたりするんですよ。

マイケル

コンセント?

クロダ

そうです。最近は、充電にUSBケーブルを使うことが増えたので、USBケーブル用のコンセントの設置などです。

マイケル

そうなのか、そういう選択肢もあるんだな

家賃下落防止②

クロダ

かかった費用は、確定申告で経費として計上することができるので、節税にも役立ちます。「税金が戻ってくる!不動産投資で節税する方法」

マイケル

空室も減って、節税もできるのか

クロダ

そうです。これなら、住居者もオーナーも満足になれそうですね。

 

まとめ

クロダ

どんなことが大切か、分かりましたか?

マイケル

おう、住居者の満足度を考えることと、リノベーション・リフォームだったよな。

クロダ

そうです。リノベーションやリフォームは経費に計上すれば、節税対策になるメリットもあります。

マイケル

そうだったな。

クロダ

不動産投資がんばりましょう!

 



書籍3のご案内
無料セミナーのご案内

ホームに戻る

  • プロフィール
  • 書籍3のご案内
    書籍2のご案内
    書籍1のご案内