2018/02/10
高まる資産運用の必要性!その理由とは?
現代では「個人志向」に向かっていることもあり、資産運用を行う人も増えています。
しかし、周りで資産運用をしていると聞く事は意外と少ないのではないでしょうか。
将来の不安に備えるには、まずどんな可能性があるのかを把握する事が重要です。
今回は、それぞれ何に備えないといけないのかについて紹介します。
「もしも」を考えるためのマネーパズル
ユキオ
最近、もしもの時にはいくらかかるのかな〜って考えてるんすけど〜、、
ピケガミ
そういう時は、マネーパズルで確認してみると良いかもしれませんね。
ユキオ
マネーパズルってなんすか〜?
ピケガミ
ユキオ
なるほど〜。それで、対策を考えていけばいいんすね〜!
ピケガミ
そうです!では、マネーパズルを埋めるために一般的に必要な具体的な金額(平均)を一緒に見ていきましょう。
ユキオ
お願いしまーす!
ピケガミ
この記事では、マネーパズルの9つのマスを大きく4つに分けて説明します。
①死亡、医療、入院の備え
ユキオ
例えば、僕が死んでしまった時ってどれぐらいの費用がかかるんすか〜?
ピケガミ
死亡に対する備えとしては、死期の葬式などの整理資金に200万円程かかります。
それに加えて遺族の生活費ですね。
ユキオ
なるほど〜。。じゃあ、医療とか入院はどうっすかねぇ〜?
ピケガミ
入院1日当たりの自己負担額は平均1万6000円です。三大疾病の医療費は、がんは230~570万円、脳卒中は約300万、心筋梗塞が310万円程度です。
ユキオ
うわぁ〜!ボクの貯金じゃひとたまりもないっすねぇ〜!
ピケガミ
でも、これを保険だけで対策しようとするのは賢明ではないんです。
ユキオ
そうなんすか〜??じゃあどうすればいいんすか〜?
ピケガミ
組み合わせて対策するのがおすすめです。
詳しくはこちらをご覧ください。
「医療保険のムダ解明!? 保険以外の対応方法4選」
ユキオ
組み合わせっすか〜?
ピケガミ
そうです。公的支援を利用したり、各投資の特徴を利用して対策する事で、保険料を安く抑えて無駄を減らすことができます。
②介護、老後の備え
ユキオ
あ〜最近は介護とかもお金がかかるってききますよねぇ〜。
ピケガミ
そうですね、介護に必要な資金は、3年で約800万円、5年だと約1250万円、10年だと約2400万円です。
ユキオ
すごい額っすねぇ〜。。。
健康な場合、老後の生活はどうなんすかねぇ〜?
ピケガミ
ユキオ
なるほど〜。
③教育資金と緊急予備資金
ユキオ
子供ができた場合もお金かかりますよね〜?
ピケガミ
子供の教育のための資金として一人当たり919万~1951万円必要になります。
ただ、一気に必要となるわけではありませんよ。
ユキオ
なるほど〜。あとは、急にお金が必要になった時とかこわいっすよねぇ〜。。。
ピケガミ
そういうお金は「緊急予備資金」と言うんです。
例えば車や家の修理など、お金が突然必要になったときのための予備資金です。
ユキオ
そんなものを用意している人もいるんっすね〜。
④趣味や自己実現の必要資金
ユキオ
これだけお金が必要になると考えづらいんすけど〜、
趣味とかってどうなんすかねぇ〜?
ピケガミ
そういうことを考えることも大切なことです。
ユキオ
でも、他にお金がかかりそうじゃないっすかー?
ピケガミ
確かにお金は必要ですが、例に挙げてきたものは起こるか起こらないかは分からないんですよ。
不安だから趣味を諦めるのは勿体無いです。
ユキオ
確かに言われるとそうですねえ。
ピケガミ
自分が成長したり、満足のいくよう自己投資ももちろん重要です。
ユキオ
そうっすよね!頑張る気が湧いてきたっす〜!
まとめ
ピケガミ
このように、人生にはいろんな場面でお金が必要になってくるんですよね。
今回紹介した病気や老後、教育費、自己実現のための費用など、備えが必要なものばかりです。
ユキオ
加えて、何かあった時の予備資金もですよね〜〜〜
ピケガミ
ユキオ
税金対策もっすか。。。気分が滅入るっすね〜。
ピケガミ
ユキオ
ちゃんと考えていかないとダメっすね〜〜!
頑張ります〜〜〜〜!!
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